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ヨーロッパサッカー界はどこまで耐えれるか?移籍金バブル

どこまでサッカー選手バブルは続くのか?

ヨーロッパサッカー界、特にここ最近のイングランドプレミアリーグ、スペインの上位クラブ、フランスリーガ1の外資資本クラブは選手の移籍金を高騰させています。

もし、今回の脱税疑惑でクリスティアーノ・ロナウドが移籍するとしたら、移籍金は200億円を超えるとのこと。

もはや天文学の域にはいってきています。

移籍金バブル参考例

※時代の変化で円相場に換算するとずれが生じるので、1ユーロ120円~125円辺りでキリの良い数字で表現します。

現レアルマドリード監督、レジェンド、ジダンの移籍金

かつて、現レアルマドリード監督のジダンがユベントスからレアルマドリードに移籍した際の移籍金は約90億円程(7,350万ユーロ)と言われています。

あのサッカー界最高の選手の一人とも言われるジダンですら100億円には及びませんでした

レアル現10番のハメス・ロドリゲス

2014年ブラジルワールドカップでのダイスブレイクがきっかけでフランスASモナコからレアルマドリードに加入した、コロンビア代表の顔。

移籍金は日本円で約100億円(8,000万ユーロ)

お金の価値としてはレジェンドであるジダンを超えた価値です。

2017年現在の移籍金最高額、マンチェスターユナイテッド、ポールポグバ

移籍金は136億円(1億1,000万ユーロ)

ユベントスからマンチェスターユナイテッドに2016年に移籍した時のポグバ。

現在(2017年)までの移籍金最高額ですが、ポグバは世界最高の選手でしょうか?

※2017年8月ネイマールが移籍金の最高額を更新の見込み

脱税問題にゆれるレアルマドリードのスター、クリスティアーノ・ロナウド

移籍金は約117億円(9,400万ユーロ)

2009年にマンチェスターユナイテッドからレアルマドリードに加入したクリスティアーノ・ロナウド。

現在は脱税問題で移籍報道がでていますが、その移籍金は200億円を超えると言われています。

結末は果たして?

スターのために正確な移籍金は不明、ギャラス・ベイル

移籍金は約113億円(9,100万ユーロ)

トッテナムからレアルマドリードに2013年に加入したベイル。

当時は、クリスティアーノ・ロナウドを超える移籍金と言われていましたが、クリスティアーノ・ロナウドのプライドを守るためチームは9100万ユーロと言い張ったとのこと。

バルセロナMSNの一人、ルイス・スアレス

バルセロナ史上最高額の移籍金はMSNのストライカーであるルイス・スアレス。

移籍金は約104億円(8,100万ユーロ)

噛み付き騒動の中で2014年にリヴァプールからバルセロナに加入。

その後のバルセロナへの貢献度は今や説明不要ですね。

2017年史上最高の移籍金 ネイマール バルセロナ⇒パリSG

2017年8月にとうとう発表がありました。

「バルセロナMSNのネイマールがバルセロナ退団希望を発表」

2017年8月3日現在でパリSGからの正式発表はされていませんが、移籍金は史上最高の約291億円(2憶2200万ユーロ)とのウワサ。(2017年8月4日現在正式にパリSGへの移籍発表済)

フィーゴに続く、新たなバルセロナの裏切り者扱いされるのでしょうか?

最高のサッカー選手と言われるジダンを超える移籍金

上記移籍金例のように現在でも最高のサッカープレイヤーの一人と言われるジダンの移籍金を超える選手が数多く存在しています。

その中には、かつてのジダンをサッカー選手として超えているか疑われる選手もいます。

この高騰の仕方はバブルと呼ぶにピッタリの状態ではないでしょうか?

バブルはいつか破裂しますが・・・

バブル崩壊後の世界は悲惨

日本経済のバブル、サブプライムローンによる不動産バブルの崩壊、オリンピックやワールドカップなどの世界規模の特需後のスタジオの状態など、異常な加熱が正常に戻ったあとの世界はどの産業、国でも悲惨です。

すでに移籍金バブルに耐えきれなくなったチームはいくつも存在します。

かつて栄光を極めたACミランのオーナー、ベルルスコーニが一人ではチームを支えることができなくなったのは有名です。

すでにサッカー界のバブル崩壊のシグナルはでているのかもしれません。

一度謳歌を体験したヨーロッパサッカー界のバブルが崩壊したあとのサッカー界はどうなるのでしょう?

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