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サッカー日本代表メンバーの歴代ワールドカップの国内組の割合

サッカー日本代表の国内組、海外組論争は終わりを知りませんが、過去日本代表が出場したワールドカップメンバーの国内組率をだしてみました。

歴代サッカー日本代表ワールドカップ国内組率

サッカー日本代表が出場したワールドカップの国内組率(Jリーグ所属選手)の比率をまとめました。

1998フランスワールドカップ

国内組率100% 21人/21人

横浜マリノス 4人、鹿島アントラーズ 3人、ジュビロ磐田 3人、ベルマーレ平塚、3人、清水エスパルス 2人、横浜フリューゲルス 2人、浦和レッズ 1人、名古屋グランパス 1人、セレッソ大阪 1人、ジェフ市原 1人

2002日韓ワールドカップ

国内組率83% 19人/23人

鹿島アントラーズ 6人、清水エスパルス 4人、ジュビロ磐田 3人、セレッソ大阪 2人横浜Fマリノス 1人、ガンバ大阪 1人、名古屋グランパス 1人、柏レイソル 1人

2006ドイツワールドカップ

国内組率74% 17人/23人

浦和レッズ 3人 ガンバ大阪 3人、鹿島アントラーズ 2人、ジュビロ磐田 2人、FC東京 2人、名古屋グランパス 2人、横浜Fマリノス 1人、ジェフ市原 1人、サンフレッチェ広島 1人

2010南アフリカワールドカップ

国内組率 83% 19人/23人

名古屋グランパス 3人、鹿島アントラーズ 2人、横浜Fマリノス 2人、川崎フロンターレ 3人、ジュビロ磐田 2人、FC東京 2人、浦和レッズ 1人、ガンバ大阪 1人、清水エスパルス 1人、アルビレックス新潟 1人、ヴィッセル神戸 1人

2014ブラジルワールドカップ

国内組率 48% 11人/23人

FC東京 2人、ガンバ大阪 2人、セレッソ大阪 2人、横浜Fマリノス 1人、浦和レッズ 1人、サンフレッチェ広島 1人、川崎フロンターレ 1人、ジュビロ磐田 1人

国内組は日本代表を支えてきた

日本では海外組の方が国内組よりも重宝されている印象ですが、こうして数字のデータを見て見ると、意外にも国内組がかなり健闘していますね。

前回のブラジルワールドカップで初めて国内組の比率が50%を下回っています。

ロシアワールドカップではさらに国内組率が低くなる?

現段階でロシアワールドカップメンバーを予想するのは早計かもしれませんが、管理人予想では23人中多くても5~6人ほど・・・つまり国内組率は約25%ほどになる予想です。

関連記事:サッカー日本代表ロシアワールドカップメンバー予想 本大会の23名は誰?

まとめ

過去のワールドカップ日本代表メンバーの国内組は、そのほとんどがその時期のJリーグの上位クラブ所属選手であることがわかります。

このまま推移すると国内組どんどん低くなってしまいます。

日本代表への近道は海外移籍という流れができつつあります。

ちなみにブラジル代表は国内リーグ所属選手はほとんどの場合5名以下です。

ヨーロッパ以外の国は国内組が少ないのはやむを得ないのかもしれません。

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