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JリーグのDAZNマネーは2018年シーズンの補強にどう使われたのか?

DAZNマネー元年となった2017年シーズンは川崎フロンターレのリーグ初優勝という結果で終えましたが、一気に値上がりしたDAZNの放映権獲得によるお金は2018年の補強どのように使用されたのでしょうか?

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2018年Jリーグの主な大型移籍

・内田篤人 ウニオン・ベルリン→鹿島アントラーズ

・大久保嘉人 FC東京→川崎フロンターレ

・斎藤学 横浜Fマリノス→川崎フロンターレ

・ジョー コリスチャン(ブラジル)→名古屋グランパス

・ランゲラック レバンテ(スペイン)→名古屋グランパス

・田中亜土夢 HJKヘルシンキ→セレッソ大阪

・岩波拓也 ヴィッセル神戸→浦和レッズ

JリーグでDAZNマネーを補強使ったチーム

川崎フロンターレ

2017年のJリーグ王者は日本人選手でトップクラスの大久保嘉人選手と斎藤学選手を獲得

大久保選手は1年での出戻り移籍斎藤選手は同じ神奈川県を拠点にする横浜Fマリノスからの移籍ですが、実はフリー移籍の移籍金0円移籍

ヨーロッパであれば裏切り者認定されてもおかしくはないような移籍になってしまいました

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名古屋グランパス

元々DAZNマネーがなくても資金力のある名古屋グランパスは、ブラジルの名門コリスチャンから元ブラジル代表のジョースペインの名門チームであるレバンテからオーストラリア代表ゴールキーパーのランゲラックを獲得

J1優勝へ向けて、中心となる外国人選手を補強しました。

DAZNマネー=補強ではない

DAZNのお金がはいったからと大型補強に走るクラブは思った以上に少なかった印象。

補強よりも育成・設備面または内部留保などにお金の使いみちを選んだクラブが多いようです。

DAZNマネーの補強への効果は来季から?

DAZNマネーの補強への効果は来季以降でてくるのではないかと思います。

なぜなら、元々設備を整いきれていなかったJリーグのチームは今季は設備面への投資を行うのではないかと考えています。

今ではヨーロッパの強豪チームのサッカー設備の充実は有名な話。

世界的スターが魅力に感じるにはそれに近い設備が必要ではないでしょうか?

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