今シーズンからUEFAチャンピオンズリーグまで見れるようになったDAZNですが気が付けばサッカー見るならDAZNの一択になってきたように思えます。
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DAZNマネーがサッカー界に影響
日本ではDAZNがJリーグと10年で2,100億円というこれまでにない巨額の放映権の契約を結んで以降、積極的な大物助っ人外国人の獲得が見られるようになってきました。
巨額の放映権収入でクラブ経営が安定する
イングランドのプレミアムリーグはかねてから莫大な放映権収入に支えられて多くの有名選手が目指す場所でした。
Jリーグの10倍以上と言われる放映権料金の分配によってクラブ経営は安定し、選手補強・育成もしやすくなります。
お金があって、レベルが高く(プレミアムリーグのチームに所属するには労働許可証が必要)、サッカー発祥の地となればサッカー選手の憧れるリーグであることは必然でしょう。
DAZNのメリット
DAZNのメリットをここでもう一度おさらいしてみたいと思います。
サッカー見るならDAZNがコスパ抜群
これまで中心的な役割だったWOWOWやスカパーですが、DAZNはそれらのサービスよりも月額料金が安いです。
さらにdocomo for DAZNというサービスと利用すれば月額料金が980円とさらに格安になります
docomo for DAZNについて詳しくは⇒DAZN(ダゾーン)の月額料金はdocomoとセットがお得で安い
スマホやタブレットで視聴可能
DAZNはスマホアプリを利用して手軽にスマホやタブレットで視聴することができます。
その他のサービスのように家に帰ってテレビで見る必要はありません。
つまりどこにいても手軽にサッカーを楽しむことができるということです。
視聴する試合の選択ができる
スポーツストリーミングサービスならではの特徴ですが、好きなリーグの好きな試合をチョイスして視聴可能です。
その他のサービスはあらかじめ番組表などによって放送する試合が決まってしまっていますが、DAZNでは好きなチームの試合をチョイスして視聴することができます。
複数試合の同時放送
こちらもスポーツストリーミングならではのサービスですが、複数の試合が同時放送されているので、優勝が決定する時などはちょっと別の試合状況が気になった時はそちらの試合に簡単に移動することができます。
その他のテレビチャンネルをとっているサービスでは一つの試合しか放送できませんが、一つのサービスで複数の試合が中継されていることはDAZNの強みと言えるでしょう。
便利な「見逃し配信」サービス
DAZNには見逃し配信というサービスがあり、ある試合を見逃したり、見れなかった場合は一定期間の間好きな時にその試合を最初から視聴することができます。
試合途中であっても試合を最初に巻き戻して見ることが可能なので、この機能は忙しい現代人にとってはうれしいサービスです。
DAZNのデメリット
革新的でよい面の多いDAZNですが、やはりデメリットや改善点もあります。
画質が悪いときがある
ネット回線を使ったサービスのためネットの速度によっては画質が悪いときや、あまりにネット速度が遅いときには視聴できないときがあります。
海外でDAZNを見ることができない
DAZNのサービス提供国以外ではDAZNを見ることができません。
またVPN接続もブロックされているためVPNを使ってのDAZN視聴もできません。
参考記事⇒【悲報】DAZNがVPNをブロックしたのでDAZNが見れなくなった
DAZNでは日本代表戦が観戦できない
2018年現在のところ、ワールドカップやその他の代表の試合はDAZNが非常に弱いところです。
日本代表の試合はDAZNでは観戦できません。
しかし、最近では外国の代表チームの試合を放送しているのでいつか日本代表の試合をみることができる日が来るかも?
DAZNは録画できない
見逃し配信機能があるDAZNですが、基本的にDAZNは録画することはできません。
これもDAZNの大きなデメリットだと思います。
録画するにはPCを使ったりその他の機器をいろいろ使ったりとかなり面倒です。
DAZN以外のサッカーを見るサービスと言えば?
スカパー
DAZNが登場する前まではサッカー観戦の中心的立場でした。
画質はDAZNよりも格段に良いでしょう。
ブンデス、セリエA、プレミア、リーガ、ポルトガル、ベルギー、天皇杯、ルヴァン杯などが視聴でき、一部DAZNでも視聴できないコンテンツも含まれています。
その他さまざまなサービスがあることからも、サッカーだけではなく海外ドラマなどのエンターテインメントも楽しみたい方スカパーを検討してみるのもよいでしょう。