2020年を迎えて令和最初のJリーグは横浜F・マリノスが圧倒的な攻撃力で制覇しました。
2020年のJリーグの結果を予想する前に2019年の予想したJリーグの順位と結果がどうだったか答え合わせをしようと思います。
2019年J1リーグ順位予想はこちら⇒毎年はずれるJ1リーグ2019年の年間順位予想と各チームの特徴
2020年J1リーグ順位予想はこちら⇒毎年絶対に外れる2020年Jリーグ順位予想と各チームの特徴
Contents
2019年Jリーグの順位予想と結果の答え合わせ
2018年Jリーグ順位事前予想
2019年J1リーグ順位予想はこちら⇒毎年はずれるJ1リーグ2019年の年間順位予想と各チームの特徴
優勝 | 浦和レッズ |
2位 | 川崎フロンターレ |
3位 | ヴィッセル神戸 |
4位 | 鹿島アントラーズ |
5位 | FC東京 |
6位 | セレッソ大阪 |
7位 | サンフレッチェ広島 |
8位 | 北海道コンサドーレ札幌 |
9位 | 横浜Fマリノス |
10位 | ガンバ大阪 |
11位 | 清水エスパルス |
12位 | 湘南ベルマーレ |
13位 | ベガルタ仙台 |
14位 | サガン鳥栖 |
15位 | 松本山雅FC |
16位 | ジュビロ磐田 |
17位 | 名古屋グランパス |
18位 | 大分トリニータ |
2018年Jリーグ順位結果
優勝 | 横浜F・マリノス |
2位 | FC東京 |
3位 | 鹿島アントラーズ |
4位 | 川崎フロンターレ |
5位 | セレッソ大阪 |
6位 | サンフレッチェ広島 |
7位 | ガンバ大阪 |
8位 | ヴィッセル神戸 |
9位 | 大分トリニータ |
10位 | 北海道コンサドーレ札幌 |
11位 | ベガルタ仙台 |
12位 | 清水エスパルス |
13位 | 名古屋グランパス |
14位 | 浦和レッズ |
15位 | サガン鳥栖 |
16位 | 湘南ベルマーレ |
17位 | 松本山雅FC |
18位 | ジュビロ磐田 |
順位の波乱があった2018年のJリーグ
2019年のJリーグ順位予想からの的中はなし
上位陣だけ見れば優勝予想の浦和レッズ以外はだいたい予想通り
ピタリ賞はなしですが、なんとなく順位予想の精度は上がったかな??とか勝手に思っています。
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最大のサプライズは優勝した横浜F・マリノスの快進撃
以前もし横浜F・マリノスのサッカースタイルが噛み合ったらどうなるか?という記事を書いたのですが、まさかこんなにはやく噛み合うとは・・・
令和最初のJリーグ優勝は横浜F・マリノス
令和最初のJリーグ優勝チームは横浜F・マリノスとなりました。
以前から横浜F・マリノスのサッカースタイルが噛み合った時の破壊力はJ屈指と予想はしていましたが、まさかスタイル変更初期段階のリーグで優勝してしまうとは予想していませんでした。
横浜という地に本拠地を置きながら苦難の時期を過ごしたチームの歴史を知っている人であればこの優勝には本当に感動したことでしょう。
2018年 総得点58、総失点56の得失点差±0
2019年 総得点68、総失点38の得失点差+30
課題だった失点の多さを改善しながらの総得点の増加と明らかにチーム状況は改善
優勝セレモニーは涙なしには進行不可能の感動セレモニーでした!
2020年もシティフットボールクラブとの提携で進んだサッカースタイルの快進撃に期待!
不安なのはマンチェスターシティのFFP違反によるシティフットボールの混乱か?
FC東京は強豪クラブから常勝クラブへ
久保建英選手がレアルマドリードへ移籍したことで戦力ダウンを乗り切り最後まで優勝争いをしたFC東京。
長い間強いだけで優勝には縁のないFC東京と言われてきたチームが悲願のタイトルに向けて確かな一歩を踏み出した令和最初のJリーグだったのではないかと思います。
ディエゴ・オリヴェイラ選手と永井謙佑選手の強力2トップは魅力的ですが、ACLに向けて選手層は不安に感じます。
強豪クラブから常勝クラブへステップアップを踏み出した2019年シーズンだったと思います。
時代の流れに苦戦した鹿島アントラーズ
順位は3位と良い結果だったのでしょうが、鹿島アントラーズというチームの歴史を考えれば不満の残る2019年シーズンだったでしょう。
Jリーグで最も安定した成績を残す鹿島アントラーズですが、海外移籍が身近になってしまったサッカー界では主力の流出に伴うシーズン中の戦力ダウンに対応できるかが優勝へのラストピースになるでしょう。
個人的には鹿島アントラーズが上位に来ないJリーグは面白くないと思います。
悔いが残るヴィッセル神戸の不安はACLと過密日程
ヴィッセル神戸にとっては本当に悔いが残る2019年のJリーグのシーズンだったでしょう。
ポトルスキー選手やイニエスタ選手など世界的スーパースターを集めながらなかなかかみ合わなかったヴィッセルのサッカーが酒井高徳選手とフェルマーレン選手の加入で守備が安定したことで明らかにチーム状況が改善。
普通に考えればイニエスタ+ビジャ+ポトルスキーのVIPトリオはJリーグ最高の攻撃陣だったのでしょうが、VIPトリオを支える守備陣がもっとはやく補強できていれば・・・と悔いが残ることでしょう。
シーズン後半のヴィッセル神戸は優勝した横浜F・マリノスにも負けないくらいの勢いを感じました。